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家庭の未来を守るために必要な“金融の教養”とは

近年、社会や経済は大きな転換期を迎えています。物価上昇、少子高齢化、社会保障制度の変化など、私たちの生活に直結する問題が次々と表面化し、多くの家庭で「このままで、将来は大丈夫だろうか」という不安が高まっています。
特に、子どもを持つ保護者にとっては、教育費・生活費・老後資金という長期的な視点が避けられず、今まで以上に計画的な家計設計が求められています。

こうした背景を受け、金融庁や日本投資信託協会などの公的機関では、国民の金融リテラシー向上に向けた取り組みを強化しています。
たとえば金融庁は、個人が自立した資産形成を行えるよう「金融経済教育」を強力に推進しており、新NISA制度の設計も“長期・積立・分散”を重視した教育的側面が組み込まれています。
また日本投資信託協会では、「ライフステージに応じた資産形成」をテーマにした講座や資料を公開し、年齢・家庭環境に合わせた運用の考え方を広く発信しています。
さらに、日本金融投資教育協会でも、全国の教育機関や保護者を対象にした“親が学ぶ金融教育”の講座が多数開催され、家庭の金融教育の重要性が注目されています。

なぜ「今」資産運用を学ぶ必要があるのか

これまでの日本では、「貯金をしていれば安心」という価値観が長く続いてきました。しかし現在は、銀行預金だけではインフレに対応できず、実質的な資産価値が目減りしてしまう時代になっています。
その一方で、学校教育では“お金の増やし方・守り方”について本格的に学ぶ機会はほとんどなく、多くの保護者が次のような悩みや不安を抱えています。

  • 教育費への備えが漠然としている
  • 老後の生活資金に不安がある
  • NISAを始めたいけれど、何を選んだら良いかわからない
  • 損をしないか、リスクが怖い
  • 投資や資産運用の基準がわからない
  • 情報が多すぎて判断ができない

こうした「知らないことによる不安」を減らすためには、正しい知識と判断力を身につけることが不可欠です。

本勉強会を開催する理由

当塾では、保護者の皆様が安心して子育てや将来のライフプランに向き合うためには、 “金融についての教養(金融リテラシー)”が家庭教育の一部になるべき だと考えています。

資産運用は、特別な人だけが行う専門的な活動ではなく、
これからの時代を生きるすべての家庭に必要な基本スキル
であるという考えが、公的機関でも共通して示されています。

そこで本勉強会では、

  • 資産形成の基礎
  • NISAの正しい活用方法
  • リスクと向き合う考え方
  • 銘柄(株・投信)の見方
  • 家計のステージに合った資産の持ち方
  • 上級者向けのプライベートエクイティの基礎知識

といった内容を、初心者の方でも理解しやすい形で解説します。

保護者の方ご自身の将来設計に役立つのはもちろん、
子どもに“お金との付き合い方を伝える力”を身につけることにもつながります。

家計も、子どもの未来も、 「知らないまま」では守れない時代へ

社会や制度は今後も大きく変化していきます。
だからこそ、家庭が主体性を持って“考え、判断できる力”が求められます。

本勉強会が、皆様の家庭の未来を守る第一歩となり、
これからの時代に必要な「金融の教養」を親子で身につけていただくきっかけになれば幸いです。

皆さまとともに学べる時間を、心より楽しみにしております。

申込はこちら⇩※フォームのお金の学校(マネースクール)を選択してください。

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子供心理・チャイルド心理資格取得講座卒業・修了証明 子供心理カウンセラー®資格資格認定証

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